セカンドラブがアツい~登場人物全員クズ~

まず前置きすると私は元亀梨担の藤ヶ谷担で、降りた今もCD買ったりコンサート行ったりするし、なんなら亀梨くんは何かの間違いで地上に落っこちてきた天使だと信じて疑っていません。そして昔から好きな子のラブシーンは大好きです。伊東美咲さん演じるキャリアウーマンと亀梨くん演じるバイトくんが恋に落ちるドラマ(サプリ)の放送当時、私は中学生でしたが、ぶどう畑での二人のキスシーンを見て「くぅううう〜!!!」と拳を握り締めたものです。なんて中学生だ。お芝居という大前提があってかつ可愛い子のあんなところやこんなところが見られるなんて最高じゃないですか。しかも相手も可愛くて綺麗な人ばっかりで目の保養。ただしビ●ギナーズ、お前はダメだ。

 
本題に入ります。
そんな私ですからセカンドラブが決まったときとっても楽しみにしてたんです。相手深キョンだし。かわいいし。えろいし。おかめが(´∀’)よくそういうシーン見たくない!ってファンが多いんだけどぉ〜  っていうのを何を言うとるんやって思ったくらいには楽しみにしてた(?)
 
そんな中放送が始まりましたが、ちょっと衝撃的だった。なんというか、登場人物に誰一人として共感できない。全員クズ。
まず高校の生徒達。深キョンがあんなにかわいい高校教師なのに変なあだ名つけて蔑んでる。有り得ない。自分の高校にあんなかわいい先生がいたらとりあえず毎日すれ違う度に肺の全体積に空気が行き渡るように息を深く吸う。
次にユイさん(=深キョン)のママ。すごい毒親。たぶんそのうちあさイチで取り上げられる。
ユイさんの不倫相手、高柳先生。受験生の子供がいるのに不倫とかしちゃう。論外。
慶くん(=亀梨くん)の元カノ、「私が一番慶のことわかってる!」とか言い出す。そうですか。
そしてメインの2人もしんどい。
まず慶くん、海外でダンサーをしてたんだけどカンパニーをクビになってバイトしながら次のチャンスを探してる若者。ここまではわかる。けどふてくされてるのかバイト先のおじさん達と会話しようとしない。返事もしない。いかがなものか。次のチャンスがいつくるかわかんないから~とかよくわかんないこと言ってバックダンサーの仕事とかバレエの先生もやりたがらない。もうこの辺からイラッイラしてくる。夢見るドリーマーすぎる!見てるこっちの食道が痒くなってくる。
そんな慶くんがユイさんに一目惚れするんですけど、
「高校の渡り廊下を白衣を着て歩いてる姿を(外の道路から)見て、女神かと思った」とか言っちゃう。結構凄い視力。近くでみたら結構ブスだったとかならなくてよかった。深キョンでよかった。
そんなユイさんのために屋外で靴下で踊って求愛しちゃう慶くん。もう辛い。いくらダンサーさんとはいえ辛い。友達に「今の彼氏にどこで告白されたのー?」って聞いて「なんか…外で…踊られて…」って答えが返ってきたら絶対言うよね、「は?」って。そして別れを勧めるよね。
ユイさんもユイさんで「好きだったら私を抱いて!」て言っちゃったり、一度は慶くんを「付き合ってる人いるから…(不倫だけど)」って振るんだけど「わかった。けど最後にもう一度だけヤりたい」っていう顔面が亀梨和也じゃなかったらぶん殴ってるレベルの慶くんの要求をすんなり受け入れる結構ゆるめな貞操感をお持ち。一応ユイさん30すぎの女性なんだけどなかなかにゆるい。というかこのドラマ、ヤっときゃハッピー的な空気ある。
 
そんな登場人物しか出てこないからもう誰にも共感できない。これ視聴者はどの立場から見ればいいのかな?すごい置いてけぼりなんだけど…。って言うのが4話までの正直な感想。ぶっちゃけハズレドラマかなって思った。見ててイラつくけど亀梨くん出てるしとりあえず見てる~って感じでした。

が!

ただ慶くんとユイさんのイチャイチャを視聴者がボヘーッと見るだけのストーリーが5話からちょっと雰囲気が変わりました。慶くんの仕事が上手く行きだして、ちょっとずつ上手くいかなくなっていく2人。今まで誰にも共感できなかったのに急に慶くんには「あ~~~わかるわかる自分のやりたいことの時間は欲しいよね~~!!!」って思うし、ユイさんには「あ~~~わかるわかる彼の邪魔はしたくないけど不安って消えないよね~~~~!!!」ってもう突然共感しまくり。

「彼の中での私の面積が小さくなっている気がする…。」って言葉には精神的にはもう赤べこの如く頷いた。

いやでもこいつらまともなの5話だけかもしらん…と思って見た6話ではやっぱりみんなクズだった。でも「理解できないクズ」から「理解できるクズ」に進化していた。仕事に夢中で恋人に連絡もせず帰国しちゃったり、「仕事について来て欲しいけど結婚は考えられない」って言ったりするのはとてもリアルな20代男性っぽい。クズだけど。ユイさんもユイさんで「踊っている貴方は素敵だけど、そういうあなたと普通の幸せが欲しかった」っていうのも女性らしい願望だなって思う。

結局私は恋愛ドラマにおいて不幸な部分でしか共感できないんだなって自覚してちょっと凹んだ。

あとちょっと違うけどユイさんのことを好きだって告白した女子生徒に対して

「あなたは生徒だから…」とか「女の子だから…」じゃなくて「他に好きな人がいるの」って断り方をしたユイさんは素敵な大人だなって思った。貞操ゆるゆるちゃんとか言ってすまんかった。

 

まぁ私が恋愛ドラマを恋愛ドラマとして楽しんでいる話なんてどうでもいいんですよ(?)

 

慶くんの仕事がなんで上手くいくようになったかっていうと、表舞台に立つダンサーを諦めて振付師として頑張り始めたからなんですけど、なんか…もう…これがグッときてしまって…!

有り難いことに私は応援していた子が二人共デビューして今も安定して表舞台で活躍されているけど、もちろんあの事務所に入ったけど夢叶わず違う道を選んでいった子たちもいるわけで…。

表に立つ人に振り入れしている慶くんの姿を見たら、慶くんが表舞台では成功できなかった亀梨くんのパラレルワールドでの姿に見えてしまって(※頭を拗らせています)ウッとなっていたんですけど雑誌の記者に「ダンサーではなく振付師としてご活躍されるんですよね?」的なことを聞かれて、前はあんなにバックダンサーは嫌だ、バレエの先生もやらないって言ってた慶くんがはっきりと「はい」と答える姿に前向きな夢の終わりを感じてしまってここで私の涙腺は壊れた。(※頭を拗らせています)

そして今の亀梨くんと藤ヶ谷くんの立場が有りがたくて有りがたくて仕方がなくなりました。たぶんドラマ作ってる人はこんな風に見られるとは思わなかっただろう。私もまさかこんなぶっ飛びドラマで泣かされるとは思わなかった。悔しい。

 

そんな喜怒哀楽色々させていただいたドラマも次で最終回です。寂しい。

私の中で一度ツナマンネと思ったドラマが逆転してきたなんて初めてじゃないだろうか~。登場人物全員クズのまま終わるのか楽しみです!!みんな見てね!!